その中で、ある時、建材会社の外壁工事を請ける仕事に出会いました。

しかし指示された通りに作業すると、どうしても壁を張って3年ほどで、

板が反り返ったり、継ぎ目が割れたりという不具合が目立つのです。

そこで何とか見栄えの良い仕事が出来ないものかと考え、昼間は現場、

夜は自宅の作業所で研究を重ねる日々。

思い通りの仕事が出来るようになるまで、修行時代からゆうに35年後の

事となったのでした。

この時自分の経験と創意工夫で、今までにない外壁工法を確立いたしました。


これは、職人仲間から、

ムロハシ外壁工法(特許出願準備中)と呼ばれ、

今では当社の柱となっています。

当時の私はお金もなく、世田谷から自転車で都内全域から埼玉の

現場まで通っていたのです。

(少々では疲れない足腰は、その頃作られたのですね。)

 

現場へ向かう途中、東大での学生運動、よど号事件で厳戒態勢の空港、

東京オリンピックなどを横目に見ながら、

自転車をひたすらこいでいました。


正直であることが、私の自慢です。

私、現場叩き上げの職人と、

      あなたの家を快適創造してみませんか?

 

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プロフィール

  〜自己紹介〜

当時の日給は3,000円の頃です。実家には帰らず、

田舎と言えども家を買う
には厳しい経済状況です。

2万円の土地を購入、内装など含め、5年の歳月をかけ、

自分で建てました。


この時初めて、住む人の側に建った家作りに目覚めたのです。



昼間は地元工務店で働き、夜はやはり地元の学校に通い、

深夜には自宅建設。

今までで最も過酷で、面白い数年間だったかもしれません。


それから夢の為一時独立。自分で仕事をこなしていきました。


ほどなく結婚。仕事が不安定では周囲も心配だろうと思い、

再び大手の下請け職人に戻ったのです。

交通の不便もあり、野山を駆け巡り遊んだ日々。

幼い頃より手先が器用であった事もあり、

物作りに興味ある少年時代でした。


特に、近所の神社を改修にきた大工さんに憧れ、

「将来は、あんな大工になりたい!」

と、いつに日か思うようになったのです。

有限会社  室橋工業



         
代表   室橋   実

二級建築士

大工工事1級



現在は、大工道具アドバイザー、DIY(日曜大工)アドバイザーとして、

若手職人の育成とともに、一般市民へ大工仕事の楽しさを教えている。

7年間下積みをし、現場を任されるようになると、

次第に幼い頃の思いが
よみがえってきたのです。


「あの地元のヒーローだった大工の棟梁になりたい・・・。」

基礎的な事を一通り覚えた事から、一念発起。

地元へ戻ることを決めたのです。

親方からはだいぶ引きとめられましたが、私の思いを必死にお話し、

ようやく
認めてもらえた時のうれしかったこと!!

しかし地元にいても、冬は都会へ出稼ぎに行く大人が多く、

それならいっそのこと、東京で勉強しようと考えました。

知り合いからの紹介で、東京都世田谷区の工務店に就職。

厳しい修行時代を送りました。

地元の中学校を卒業すると、いてもたってもいられず、

すぐ
に大工となるべく、先生や両親に嘆願。


昔ながらの農村です。中学卒業生の大半は就職する時代。

道は大工一本にしぼりました。

春から秋にかけては、美しい里山の風景ですが、

冬になると一転。

日本を代表する超豪雪地域(積雪3メートル以上)となります。

家から出ることすらままならず、ひたすら自宅にあった本で、

将来自分でしたい大工仕事に思いを馳せていました。

昭和22年7月20日 新潟県上越市出身 

昭和37年3月29日 地元中学卒業後、

           東京都世田谷区にて住み込み大工修行開始

昭和47年5月 1日 有限会社 室橋工業 設立

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